腰反るな!では改善出来ません。


「腰反るな!」

「背中丸めるな!」

・・・いやいや、そんな一言で片付けないでください!

ジュニアアスリートを特集する番組を観ていました。

そこでコーチが「腰反るな!」「何度も言わせるな!」的な事を選手に対して言っているシーンがありました。

テレビ的には、厳しいコーチ・練習の様子を伝えたかったのでしょうが、

私はどうしても、「腰反るな!」という指摘そのものが気になってしまいました。

姿勢・動作の癖も、改善すべき課題という点では、競技動作と一緒。

何故具体的方法を模索しないのか?

どの競技でも、競技テクニックに関しては細かい指摘が出来るコーチはいますが、

こういう姿勢や身体動作そのものについては、途端に事象を指摘するだけに留まっているようです。

「腰反るな!」

・・・この一言を言うだけで腰が反らなくなる人は、運動能力も高くセンスがある人でしょう。

でも、なかなかそれが直らない人は、動作中に腰が反ってしまう何らかの原因があるはずです。

そこでコーチが本来考えるべきは、

腰が反らないように動作をするには、どうすればいいのかを考え、

その対処をするためのトレーニング・ドリルを考える必要があるのではないかと思うのです。

そうでないと、

腰がどうしても反ってしまう人は、そこで改善出来ず落ちこぼれてしまうのです。

私にとっては、「腰反るな!」は

「もっと足速くなれよ!」と言っているのと変わらない

私は幸いにも姿勢改善の方が本業ですので、

スキーのレッスン指導においても、そこをきちんと掘り下げてスキーのレッスンを行います。

出来ない事を放置して上達は出来ませんからね。

スキー場のゲレンデで、途中で板を外してスクワットの練習をしたりストレッチをしたりなんて事もよくあります。

そういうレッスンをすると、

「こういう事を教えてくれるところ、ありませんよね!」

と言ってくださります。

逆に言えば、それだけそういう知識って求められているという事だと思います。

でも、私はそれが当たり前だと思っているのですが・・。

#スキー姿勢改善法

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