体幹トレーニングのお話④~トップスキーヤーは、体幹を柔軟に使っていた~



体幹のお話の4回目。

今回は、体幹を固める事をせず、むしろ柔軟に使いましょうというお話。

以前は私も、姿勢をつくったらそれを出来るだけ崩さないようにと

そう考えていました。


例えば、こんな姿勢をつくったら、

これをずっと崩さないようにキープするといいと

考えていました。

しかし、トップスキーヤーの滑りを

スローモーションでゆっくりと分析してみると、

この体勢をキープしてはいるのですが、

その中で、背骨が細かくたわんでいる事に気づきました!

背骨がたわむことで、

地面からの衝撃を上手く逃がしていたのです。

それを観たのは、前回のソチ冬季五輪のモーグル競技。

男女ともメダルを獲得した選手は、その背骨の動きがあったのです。

本当に細かい動きなので、普通のスピードだと上半身は微動だにしないように見えますが、

実は細かく背骨がたわみながら姿勢をキープしていたのです。

それからアルペン競技や他の競技(陸上など)でも見てみましたが、

トップアスリートは背骨を実に有効に使っていたのです。

これを見て私はそれから、

体幹は固めるのではなく、

むしろリラックスして動かせるように仕向ける方がいいと感じるようになりました。

それで発想したのが、

「免震構造の体をつくろう!」という、「脱力系体幹トレーニング」

地震の揺れに対して敢えてたわませて倒壊を防ぐビルのように、

上半身を脱力して衝撃を吸収しながら姿勢をキープします。

脱力しているから、体の動きもスムーズになります。

それについて次回はお話します。

#体幹トレーニングデメリット #脱力系体幹トレーニング #動作力八巻

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