ベンチプレスでパンチ力はアップするか?~筋力トレーニングの効果~



ベンチプレスという、代表的な筋力トレーニングがあります。


バーベルを使ったベンチプレス

これを何キロ上げるなどというのは、トレーニングをする人のステータスにもなっていることでしょう。

競技をしている人のトレーニングメニューにも加えられている事もありますね。

特にボクシングのような腕を使う競技の競技者は、この種目を取り入れている傾向があります。

果たして、ボクサーがベンチプレスをして挙上重量が上がると、

パンチ力も上がるのでしょうか?

答えは、「ノー」ではないかと私は考えています。

確かにベンチプレスを行い挙上重量が上がれば、腕を体の前方に伸ばす筋力は上がります。

しかし、その筋力が上がるだけです。

(そう考えれば、筋力アップした分だけパンチ力は上がりますね^ ^)

問題なのは、ベンチプレスの筋力の発揮方法です。

ベンチプレスは、ベンチに仰向けになり、その格好のままバーベルを挙上します。

体を固定した状態で筋力を発揮します。

すなわち、体が静止した状態でないと、この筋力は発揮出来ないのです。

ボクシングの動作の時にも、パンチを打つたびに体の動きを止めないと、

ベンチプレスでつけた筋力は発揮出来ません。

本来なら下半身も使って、重心移動で生じるエネルギーもパンチに載せたいところですが、

体を静止させるといわゆる「手打ち」になってパンチ力がかえって弱くなってしまう事も考えられます。

でも実際にボクシングの試合を観ていると、

プロボクサーでも一部のトップ選手を除き、

体を固定させて腕だけが出ている「手打ち」になっているように感じます。

ベンチプレスをして筋力アップすることは悪い事ではありません。

しかし、パンチ力を上げるのに最も有効かと言うと、そんな事はないと思います。

パンチ力を上げるにも、

重心移動を上手に活用する事が有効なのではないかと考えています。

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#パンチ力ベンチプレス #パンチ力上げ方

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